クリスマス休暇と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
チャートが綺麗にみれて、利益ものって、
いい流れなのに、突然流れが変わって損切りにあい「あれっ?」て
思った事ありませんか?
特に年末年始はこの流れが多いので注意が必要です。
12月に入ると海外勢がクリスマス休暇に入りはじめ
相場参加者が減ってくるので一方向に振られやすいと
言われています。
絶対ではなく、動くことももちろんありますが、年末に向けては
ポジションを手仕舞う動きもでてくるので、せめて秩序のある動きは
雇用統計くらいまでかと思われます。
もちろんその後も動きはありますが、上下に振られやすい相場になりやすく、
せめて12月の半ばくらいまでがトレードできる環境になってくるのでは
ないでしょうか。
お正月明けの海外勢が戻ってくるまでは慎重にトレードしたいですね。
今週の振り返り!
(11月12日 ~11月16日)
今週はGBP(ポンド)系が激しく動いたのが印象に残る一週間になりました。
GBPAUD、EURAUDなどは週足で見ると実体こそ大きくないものの、
上ヒゲ、下ひげの上下にふられた相場にみえました。
今週は豪州の指標があり、AUD系がはっきりと動く場面があり
AUDJPYやAUDUSDなどは下落トレンドがしっかりと出て
下目線でのトレードになったのではないでしょうか。
GBPAUDなどは木曜日に1日で200pips以上動く相場になり
今年の総決算て感じですね。
特にAUDUSDは実体ではっきりと下に抜けてきたので
来週以降が楽しみです。
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来週の注目通貨!
(11月19日 ~11月23日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
JPY(円)>USD(ドル)>GBP(ポンド)>EUR(ユーロ)>AUD(オージー)
クロス円が気になる一週間。
力関係からは、GBPUSDやAUDUSDがいい感じにみえるので
注目していきたいところ。
GBPJPYも今月までは動きがまだまだありそうなチャートで
期待大といった感じ。
週足からは
USD>JPY=EUR=GBP>AUD
になります。
(2)テクニカル・水平線
GBPJPY
水平線は全て以前引いてきた水平線なので、
まだ効いているのがわかります。
レンジ帯に見えますが、何度か下試にきているので、そろそろ
下方向での決着がつきそうな場面。
かなり前のもありますが、本当に効いてくるであろう
水平線をいかに見つけられるかが、精度を上げていくポイントで
ないでしょうか。
色つきゾーンで抜けるか、反発するか、しっかり
見極めたいところ。
GBPUSD
下の水平線を試した後、MAまでの反発か、下に抜けるか
見極める場面。
AUDUSD
水平線を超えた上の200MAにどう反応するのか見極めたい。
安値を更新した高値を超えてきているので、ここからどう上目線に変わってくるのか
見ていく場面。
ただし深追いは禁物でトレンドはまだ下方向が強い。
AUDJPYもにた場面なので注視していきたい。
EURUSD
もう一度下の水平線を試にきそうなチャート。
下の水平線を試した後、どうなるか注目。
(3)指標
注目したい指標
19日、08:50、日本・通関ベース貿易収支
19日、09:01、英国・ライトムーブ住宅価格
20日、22:30、アメリカ・住宅着工件数
21日、22:30、アメリカ・耐久財受注(速報値)
21日、22:30、アメリカ・新規失業保険申請件数
22日、00:00、アメリカ・中古住宅販売件数
22日、00:30、アメリカ・週間石油在庫統計
22日、09:00、南ア・中銀政策金利
23日、18:00、ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値)
23日、18:00、ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値)
以上は特に注目しておきたい通貨です。
他の指標前後も無理なトレードは控えるのがいいと思います。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
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最後までお読みいただきありがとう
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