クリスマス休暇と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
無事雇用統計も通過して、今年もあと少しです。
来週からは海外勢のクリスマス休暇が多くなると予想されるので
相場参加者は減ってくると思われますが、その分、荒っぽい値動きなどで
上下に振られたりすることもあるので、リスク管理はしっかりと
したいところです。
今週の振り返り!
(10月2日 ~10月7日)
先週の記事から・・
気になる通貨と強弱からEURJPY,GBPJPY,
あとAUD系もJPYとイコールなので、
GBPAUD、EURAUD、この辺りはしっかり
監視したいところ。
特にGBPAUDやEURAUDは一方向にしっかりと
トレンドが出たのではないでしょうか。
ここまでのトレンドは予想してませんでしたが、
来週もまだ目が離せない状態が続くと予想してます。
その他、(2)のテクニカル・水平線で上げた4通貨も
方向とポイントはいい感じだったのではないでしょうかね。
あと、CHF(スイス・フラン)通貨が強さをみせているので、
監視してみるのも面白いかもしれないですね。
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来週の注目通貨!
(10月10日 ~10月14日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
EUR(ユーロ)=JPY(円)
>USD(ドル)>AUD(オージー)>GBP(ポンド)
の力関係になります。
EURとJPYが今のところほぼほぼ同じ強弱になりますが、
来週に力関係がはっきりと分かれそうな感じにみえます。
強弱がはっきりとつけば、EURJPYが一つの選択通貨に
なってくるのではないでしょうか。
週足からは
USD>JPY>EUR=GBP>AUD
になります。
EURAUD、GBPAUDが大きく動きそうな力関係にみえるので、
動いたら一方向にトレンドが出そうな、相関関係になっています。
(2)テクニカル・水平線
USDJPY(日足)

レンジのどこかで押し目をつけてくるイメージで、
あくまでもUSDJPYなので深追いせずに考えたいところ。
GBPJPY(日足)

色つきゾーンまできたので、ここから切り返すか、もう一段下を目指すか
一つのポイント場所。
GBPUSD(日足)

一番下の水平線を試した後どうなるか見たいところ。
(3)指標
注目したい指標
9日、10:30、中国・生産者物価指数
9日、10:30、中国・消費者物価指数
10日、08:50、日本・GDP2次速報値
10日、08:50、日本・国際収支
10日、18:30、英国・貿易収支
、英国・鉱工業生産指数
、英国・製造業生産高
11日、18:30、英国・雇用統計
11日、18:30、英国・ILO失業率
12日、22:30、アメリカ・消費者物価指数
13日、17:30、スイス・中銀政策金利
13日、20:00、トルコ・中銀政策金利
13日、21:45、ユーロ・ECB政策金利
14日、08:50、日本・日銀短観
14日、22:30、アメリカ・小売売上高
14日、23:15、アメリカ・鉱工業生産指数
以上は特に注目しておきたい通貨です。
他の指標前後も無理なトレードは控えるのがいいと思います。
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