レンジの時間と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
動いているチャートをみながらトレードをしていると難しく感じることが
よくあります。
いや、難しく感じるのではなく、難しいんです。
ホントに。
でも後からチャートをみるとここがポイントだったと気ずかされたりします。
ここで、よく考えて下さい。
必ず得意な時間帯があるはずです。
その時間帯を自分なりに攻略できると勝率があがると思います。
東京時間はレンジになりやすとよくいいますが、そこでトレンドフォローしても
全く上手くいきません。
通貨でもUSDJPY(ドル円)はほぼほぼレンジになりやすく、
東京時間のUSDJPYなら、必ずではないですが、レンジで攻めないと
全くタイミングも何も合わないのがわかりますよね。
チャートを難しくしている部分の一つにこの時間帯が大きく関係していると
感じます。
ロンドン時間とNY時間では荒っぽさも値動きも違いますし、それぞれの
時間でクセがあるのですべてのロジックが当てはまっても、リスクリワード
のバランスが悪かったりします。
まず自分の得意な時間帯を見つけるのもチャートを読みやすくする
一つかもしれないですね。
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今週の振り返り!
(10月8日 ~10月12日)
先週の記事から
日足から
GBP(ポンド)>USD(ドル)>EUR(ユーロ)>AUD(オージー)>JPY(円)
の力関係になります。
調整色強い週になりそうですね。
海虎的には、最強のGBP、USDか最弱のJPY、AUDのどれかが
相場をつくると読んでいます。
GBPやAUDなどは良く動いたので、方向さえ間違わなければ
勝負できたのではないでしょうか。
USDJPYもレンジ上限をつけたであろう水平線から、陰線で調整してきました。
ローソク足も週足でみると下落の始まりのような形になりました。
(日足)
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来週の注目通貨!
(9月17日 ~9月21日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
GBP(ポンド)>USD(ドル)>EUR(ユーロ)=JPY(円)=AUD(オージー)
の力関係になります。
週足からは
USD>EUR=GBP>JPY>AUD
になります。
日足ではEUR=JPY=AUDが横一線て感じにみてとれますが、
週足ではAUDが一番弱い相関になっているので、
最弱のAUDを基準にせめてみるのも面白いかもしれませんね。
(2)テクニカル・水平線
調整場面に入ってきているので、リトレースを狙っていくのか、
それともトレンドが回帰していくまでまつか、どちらかの選択に
なってくると思います。
ただ、リトレースといっても週足で見れば、大きな陰線で終わっていたりも
するので、スキャルピングやデイトレードするのは十分トレードになるのでは
ないでしょうか。
GBPAUD
GBPAUDの組み合わせが注目。
終値あたりからの展開をしっかりみたい。
GBPJPY
以前引いた水平線あたりのレンジをどちらに
抜けるか。
AUDUSD
降りてくるMAに反応するか。
(3)指標
注目したい指標
15日、21:30、アメリカ・小売売上高
16日、17:30、英国・雇用統計
16日、17:30、英国・ILO失業率
16日、22:15、アメリカ・鉱工業生産指数
17日、17:30、英国・消費者物価指数
18日、03:00、アメリカ・FOMC議事録
18日、21:30、アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
19日、11:00、中国・実質GDP
19日、23:00、アメリカ・中古住宅販売件数
以上は特に注目しておきたい通貨です。
他の指標前後も無理なトレードは控えるのがいいと思います。
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海虎が相場を見るときのルーティーンで
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