手法の形と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
自分の手法どうりにエントリーしているのに中々利益にならない事
ありませんか?
エントリーするとそこから逆行したりして、全くタイミングが合わない事とか・・
「そしてこの手法全く使えないじゃん!」
て事で、
また新しい手法もとめて、聖杯さがしに出てしまう事してませんか?
聖杯探しに出る前にもう一度良く検証してみることが大切だとおもいます。
ある程度相場の流れが理解できてくると、手法は一番にこなかったりします。
手法とかロジックは大事には大事ですけど、それよりも相場の流れや波形とかの
ほうが大事だったりします。
車の教習所で車の運転を習いますよね。
そこで学科で100点取れる人が車の運転が上手いわけではなくて、
学科は全然ダメだけど、運転だけは上手い人いますよね。
チャートのみかたも何処か似ていて、実践的にここは危険だとか、ここは
攻めどころだとか、理屈とは少し違ってたりします。
良く初心者にあるのが、レンジでトレンドフォローの手法を使ったり、ボラティリティが
ないのにブレイクアウトでエントリーしたりして、直ぐに逆行を食らったりします。
チャートの形だけでエントリーすると、最終的に利益を残すのは難しいのでは
ないでしょうか。
今週の振り返り!
(10月5日 ~10月9日)
今週は調整色が強くでてきました。
週足では上ヒゲがでている通貨も多く方向感が難しく感じられる一週間でした。
その中でもGBPJPY通貨がはっきりと動く日があり、狙い目の通貨だったのでは
ないですかね。
来週からは少しレンジぎみになる目線でチャートを見ていきたいところ。
詳しくは下の記事で・・
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来週の注目通貨!
(10月12日 ~10月16日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
AUD(オージー)>USD(ドル) GBP(ポンド)>JPY(円)>EUR(ユーロ)
の力関係になります。
AUDが強い動きしてますが、ダントツに強いのが、NZDですね。
かなり強く動いていて、AUDとNZDは近い動きをするので、来週は
NZDの動きを注視して、AUDのトレード判断をしていくシナリオで
考えてます。
週足からは
USD>GBP>AUD>EUR>JPY
になります。
力関係こそ上のようになってますが、ほとんど差がない横一線で、
USD=GBP=AUD=EUR=JPY
こんなイメージの力関係になります。
調整が終わって動きだせる状況にも見えるので来週が楽しみです。
(2)テクニカル・水平線
GBPJPY
新しく引いた線からいきなり買い上がるのではなく、
レンジ目線でチャートをみて水平線がどう反応するのか
意識していく感じで、レンジ下限あたりを判断してロング(買い)を
狙うところ。
もちろんそこまでをショート(売り)目線でとらえてもOK!
どちらかというとショート(売り)目線のほうが分かりやすいかも。
USDJPY
チャート的には、あともう一段上をめざせるか?
今月が勝負所にみえる場面なので慎重に攻めたいところ、
何もなければそのままレンジに突入する可能性もみれる
チャート。
EURUSD
一番下の水平線を、
三回試しにくる場面なので、しっかり見極める場面。
GBPUSD
こちらも下の水平線をためしにきそうなチャート。
週足では上ヒゲ陰線になっているので下目線が強く見える場面。
(3)指標
注目したい指標
13日、18:30、英国・雇用統計
13日、18:30、英国・ILO失業率
14日、08:50、日本・GDP1次速報値
14日、18:30、英国・消費者物価指数
14日、アメリカ・消費者物価指数
15日、22:30、アメリカ・小売売上高
15日、22:30、アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
16日、23:15、アメリカ・鉱工業生産指数
以上は特に注目しておきたい通貨です。
他の指標前後も無理なトレードは控えるのがいいと思います。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
記事を書いてます。
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
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