負けやすいパターンと来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
トレードをしていて毎回同じチャートの形なのに、簡単に利益になる日もあれば
すぐに損切にあい、連敗する日もありますよね。
その理由はいくつかありますが、初心者の人に多いのが、チャートの捏造が
あります。そしてもう一つ注意しておきたいのが、ボラティリティです。
ボラティリティて何?て方はこちら
ボラティリティのある日はトレードが比較的、楽に感じます。
なぜならトレンド方向さえ間違わなければ、その方向にエントリーすれば
いいだけなので、タイミングを見ていく感じですね。
逆に少しくらいタイミングがずれても利益になったりします。
だから初心者の人でもいつのまにか利益になったりします。
が、
ボラティリティが少ない日が特に難しく、中級者以上の方はこのような日は
無理してトレードはしなかったりします。
なぜならスプレッドがあります。
スプレッドは何?て方はこちら
そしてもっと大事になるのが、リスクリワードのバランスが悪くなります。
凄く良いチャートの形なのにエントリーしたら、なかなか思惑の方向に行かず
ずっと損益がマイナスのままで、最後は損切になんてパターンは結構あります。
ボラティリティが少ないので自分が狙った利確位置まで動かないので、エントリー
したときのスプレッドのマイナスのまま、損切に合うことが多く、利益になったと
しても、それほどの利益にはなりにくく、エントリーを繰り返せばスプレッド分の
マイナスが積み上がっていく感じです。
このような日に繰り返しトレードをしている初心者の方が結構いたりします。
チャートの形だけでは判断すると危険なので注意してくださいね。
ポジポジ病の人が利益を手に出来ない人が多いのは納得いくことだと思います。
ポジポジ病は何?て方はこちら
そこで格言「休むも相場」です。
今週の振り返り!
(9月10日 ~9月14日)
先週の記事から、「今後落ちてくるMAにどこまで反応するのかしっかりと
見極めたいところ。」
と書いた通りMAと水平線に意識された戻しとなりました。
AUDJPY(先週の記事から)
図
AUDUSD(先週の記事から)
図
この水平線にどう反応したかは後で。
次の安値を更新してくるのか、
来週の動きをしっかり見極めたいところ。
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来週の注目通貨!
(9月17日 ~9月21日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
GBP(ポンド)>EUR(ユーロ)>USD(ドル)JPY(円)>AUD(オージー)
の力関係になります。
大きく振り分けると、GBP、EUR > JPY、AUD
の2局がはっきりとみれる力関係です。
GBPJPY
EURJPY
GBPAUD
EURAUD
気になりますね。
力関係を意識して相場を見ていきたいと思います。
週足からは
USD>JPY >EUR=GBP=AUD
になります。
USD(ドル)が調整ぽい動きしてますが、もみ合いを抜けてきたので、
来週次の水平線をめざす動きにもみえます。
USDJPY(9月1日の記事から)
図
レンジになっても上目線で見ていきたいところ。
(2)テクニカル・水平線
今週の振り返りで書いた通りMAを試しにきました。
この2本の水平線はまだ効いていそうなので、見ていきたいですね。
AUDJPY
図
AUDUSD
図
GBPJPY
図
(3)指標
特に注目したい指標
17日、21:30、アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数
19日、09:00、日本・日銀政策金利
19日、17:30、英国・消費者物価指数
19日、アメリカ・経常収支
20日、16:30、スイス・中銀政策金利
21日、21:30、アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
21日、23:00、アメリカ・中古住宅販売件数
以上は特に注目しておきたい通貨です。
他の指標前後も無理なトレードは控えるのがいいと思います。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
記事を書いてます。
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
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