雇用統計前に考える事と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
今週の振り返り!(7月23日 ~7月27日)
先週の記事から
「日足から、EUR>USD=AUD>GBP=JPY
全体的に調整色が強く来週に期待したいところ。」
今週も調整色強く、
大きなトレンド通貨は確認できませんでしたね。
日によってはトレードできる通貨もありましたが、
やはり方向が定まらないといった感じでした。
来週以降に期待です。
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来週の注目通貨!(7月30日 ~8月3日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足相関関係から、
USD>AUD>EUR=JPY>GBP
となります。
ただし強弱がはっきりしてきているのが、
GBPJPY、
EURJPY、
このあたりの2通貨は来週強さがでる力関係に
なっています。
GBPJPYのチャート
週足ではUSDが強い中、他の通貨の調整が終了して
きている感じがします。
相関関係では
USD>JPY>AUD=GBP=EUR
になりますね。
ただUSDは強いは強いですが、強弱は
JPYに対して、
GBPJPY、
EURJPY、
AUDJPY、
が強く力関係をみせています。
来週に期待したいですね。
(2)テクニカル・水平線
AUDUSD、0.746あたりが終値で越えてこれるか
しっかり見極めたい通貨。
GBPJPY、週足では下落目線が強く、見ている感じでは
上値が切り下がってきているので、下目線で大きく利を
伸ばしたいイメージの通貨。
GBPUSD、トレンドは下目線なので、もう一度下を
試しにくるイメージ。
GBPAUD、今週は下目線で見ていきたい通貨。
EURGBP、0.893あたりを終値で越えてこれれば
今週は上目線でいいかもしれないですね。
EURUSD、1.16ラインは週足で何週も
止められているライン。
少しづづ安値が切り上がってきているイメージ
なので、1.723あたりを終値で越えてきたら今週は
上目線でも良いかもしれないですね。
USDJPY、112.4ラインを超えてこれるかどうか。
越えてこれれば上目線で対応したい。
(3)指標
30日、23:00、アメリカ・中古住宅販売成約指数
31日、09:00、日本・日銀政策金利
31日、18:00、ユーロ・実質GDP(速報値)
31日、21:30、アメリカ・雇用コスト指数
31日、21:30、アメリカ・PCEデフレータ
31日、23:30、アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
1日、21:15、アメリカ・ADP雇用者数
1日、23:00、アメリカ・ISM製造業景気指数
2日、23:00、アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
海虎注目している指標。
2日、20:00、英国・英中銀政策金利
こちらも注目しています。
2日、23:00、アメリカ・耐久財受注(確報値)
3日、21:30、アメリカ・雇用統計
FXで注目する指標。
3日、21:30、アメリカ・貿易収支
3日、23:00、アメリカ・ISM非製造業景気指数
雇用統計の週は、発表があるまで様子見になる可能性が
あるので無理は禁物です。
ここまで週足での相関関係や通貨の強弱はUSDがダントツの
強さを見せているので、動きがあるならばUSDがしっかりした
動きをみせるのではないでしょうか。
雇用統計の週は前半は、はっきりしない展開が多いので
決め打ちはせず(方向がはっきりしなのにエントリーする事)
しっかりとトレンドが出てから流れを見極めて少し遅いくらいの
タイミングでも十分エントリーポイントはあります。
焦らず、押し目や戻りを待ちたいですね。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
記事を書いてます。
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
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