先週の復習チャートと来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
◇個人の備忘録目的で書いてます◇
今週の振り返り!(6月4日 ~6月8日)
GBPAUDなどは反発だけに絞れば狙いやすい一週間
だったのではないでしょうか。
先週のブログ記事に水平線をブレイクしたところを
試しにきた場面がエントリーポイントになりやすい
と書いたのに似た場面を復習してみたいと思います。
GBPJPY
環境認識では大きい時間足で方向をみています。
緑①と②のどちらかがエントリーポイントになるであろうと
予測してチャートをみてました。
本来はここまで大きく陽線がでたら様子見なんですけど、わかりやすい
場面なのであえてキャプチャーをとったので参考に^^。
その後はトレンドがしっかりでました。
EURJPYはフィボナッチ38.2%で上手く反発した先週から上を目指したい
位置ですけど深追いは禁物な位置です。
USDJPYが先週の高値を超えてきたので高値を目指せるところ
ですが一息してから上なのか、レンジみたいな動きになりそうです。
難しいチャートになってきました。
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来週の注目通貨!(6月11日~6月15日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から AUD>USD=JPY>GBP=EUR
といったところでしょうか。
もっと大きなローソク足でみてみると
JPY>USD>GBP=EUR>AUD
と少し逆の相関が目立ちます。
JPYはまだまだ相関関係は強いので、JPY関係がまだ
来週以降も動く可能性があります。
このJPYが強いというのは、JPYは決済通貨なので、強いほど
売られやすいということになります。
間違えやすいので注意してくださいね。
GBPJPYなどが面白くなるかもしれませんね。
JPY絡みからは目が離せない一週間になりそうです。
(2)テクニカル・水平線
AUDJPYが週足陽線になるかもしれない位置なので、短い足で反発
チャートになったら狙える通貨になると思います。
(3)指標
12日にシンガポールでの米朝首脳会談がポイントになりそうです。
14:00にシンガポールの指標がありますが、この指標よりも
サプライズ的に通貨に影響があるかもしれないですね。
17:30英国・雇用統計
17:30英国・ILO失業率
21:30アメリカ・消費者物価指数
13日
17:30英国・消費者物価指数
18:00ユーロ・鉱工業生産指数
21:30アメリカ・生産者物価指数
23:30アメリカ・週間石油在庫統計
14日
ワールドカップ開幕
03:00アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
20:45ユーロ・ECB政策金利
21:30アメリカ・小売売上高
15日09:00日本・日銀政策金利
22:15アメリカ・鉱工業生産指数
23:00アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
今週は12日がポイントになりそうですね。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
記事を書いてます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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