8月の為替と来週の注目通貨!

みなさんこんにちは海虎です。
8月は枯れ相場と言われてます。海外の夏休みとお盆が重なるため
閑散相場になりやすいといわれてます。
この時期は一時的に仕掛けなどが入って
一方向に振れることもあるので、深追いは禁物です。
振れても戻してくることも多く、この時期はなるべくスイング
トレードはひかえて、勝負の早いデイトレードやスキャルピング
などで勝負するのがリスクが少ないと思います。
8月のアノマリーには注意です。
今週の振り返り!(7月30日 ~8月03日)
先週の記事から
日足相関関係から、
USD>AUD>EUR=JPY>GBP
となります。
ただし強弱がはっきりしてきているのが、
GBPJPY、
EURJPY、
このあたりの2通貨は来週強さがでる力関係に
なっています。
先週一押しの通貨GBPJPY
チャート図
下目線が強くなりました。
週足の記事では、
「ただUSDは強いは強いですが、強弱は
JPYに対して、
GBPJPY、
EURJPY、
AUDJPY、
が強く力関係をみせています。」
ほぼほぼ記事に書いたとうりの展開になりました。
来週はどうなるか期待したいところです。
※ブログランキングの応援クリックを
していただけるとありがたいです。
来週の注目通貨!(8月6日 ~8月10日)
※この通貨選択は、USD、GBP、EUR、AUD、JPY、
の5通貨10ペアの組み合わせでポイントを
絞っています。
(1)相関関係・通貨の強弱
日足から
USD=AUD=JPY>EUR=GBP
ほぼほぼ二方向の強弱に分かれました。
USDとGBPは最強と最弱の通貨なので来週の動きは
注目です。
週足からは
USD>JPY=AUD>EUR=GBP
気になるのは、AUDJPY通貨です。
週足では、はっきりトレンドが出る前の形になっています。
トレンドがでれば面白いチャートです。
抜けるとすれば下目線が強い。
(2)テクニカル・水平線
GBPAUD,
EURAUD,
USD絡みの通貨(注意:USDが決済通貨なので、主軸通貨のほうが強い事になります)
GBPUSD,
EURUSD,
(3)指標
注目したい指標
07日、13:30、豪・中銀政策金利
09日、06:00、NZ・NZ中銀政策金利
10日、17:30、英国・実質GDP(改定値)
10日、21:30、アメリカ・消費者物価指数
以上は特に注目しておきたい通貨です。
豪とNZの指標は気にしておきたいのと、
英国のGDPは面白そうな展開になるかもしれません。
※ブログランキングの応援クリックを
していただけるとありがたいです。
海虎が相場を見るときのルーティーンで
記事を書いてます。
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
◇ブログの目的◇
このブログはFXに対する備忘録を目的に書いています。
利益を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。個々の取引において
生じたいかなる損失についても本メルマガ及びその管理者は
一切の責任を負いかねます。
メッセージなどは気軽にどうぞ~